RX0M2を購入したので一緒に使おうと思っている物をご紹介
GoPro HERO9が発売されて物欲が刺激されたため、SONYのRX0M2を購入してしまいました。
なんでGoProではなくRX0M2なのかというとYouTubeでdrikinさんという方が、RX0M2には動画データと一緒にジャイロ情報も記録されていて、SONYのCatalystというソフトを使うとジャイロ情報を用いて強力な手ブレ補正が出来ますと紹介している動画を見たからです。データだけ記録しておいてPC側で補正をかけるという思想が好きです。万人受けはしないだろうけど・・・。
他にも理由はあるけどここでは割愛。
それではタイトル通り早速RX0M2と一緒に購入したもの(すでに持っていたものもあります)を紹介していきます。
まずはマイク。マイクはDJIのFM-15 Flexiマイクロホンという無指向性マイクを使います。
ただ、RX0M2に付けるとマイクが本体の後ろに垂直になってしまうので、無指向性とはいえ前方の音は拾いにくくなってしまうと思います。
なのでL字プラグを購入して本体の上にマイクがくるようにしてみました。
L字プラグが2個ある理由は、USB給電しながら使う場合は、さっきのだと邪魔になるので横に避けれるようにするためです。
ただ、思った以上にマイクジャックが緩いので使ってるうちに回転しそう・・・。なのでL字プラグは一個だけで、マイクを横か下に向けるだけでいいかもしれません。
FM-15 Flexiマイクロホンは廃盤らしく少し高くなっている気がします。今なら他のマイクを検討してみたほうがいいかも・・・?
ただ、個人的にはFM-15 Flexiマイクロホンは音をよく拾ってくれてかなり気に入ってます。
RX0M2のマイクの入力レベルは10くらいでちょうど良かったです。もう少し上げてもいいかもしれませんが、、音が割れると修復不可能なのでちょっと小さめに録音しておくほうがいいと何かで読んだので10で運用していこうと思います。
三脚はLeofotoのMT03+LH25という三脚と雲台を使います。
このLH25という雲台はアルカスイス互換なんですけど、RX0M2をクランプすることができてメチャメチャ便利でした。ただあまり締め付けすぎるとRX0M2が割れてしまうと思うので程良い塩梅で締める必要があります。
そしてLH25が金属なので、ヒートシンクの役割を果たしているのか、車のダッシュボードに置いて給電しながら1時間録画しても熱停止しませんでした。本体は激熱でLH25にも熱が逃げている感じがありました。
そしてスマホ用ジンバルにRX0M2を載せられるようにするマウントプレート アダプター。
そしてマウントプレートアダプターにRX0M2を取り付けてZhiyunのSmooth4というスマホ用ジンバルに設置できます。
ちゃんと締めるならコインを使わないといけないのがちょっと不満なのともうちょっと軽量だと良かったかな。このジンバルは耐えてくれてはいますがマウントプレートアダプターは結構重量感はあります。
もしジンバル持っているのなら、ジンバルのペイロードを確認してから購入したほうがいいかと思います。
Smooth4はしっかりと傾きを補正してくれました。
これでジンバルとCatalystの手ブレ補正を組み合わせれば強力な手ブレ補正を実現できるのではないかと考えています。
【追記】
登山で使用してみましたがZhiyun Smooth4だと1分くらい撮影すると重さに耐えきれずにガクンってなってしまいました。
もっとペイロードの強いジンバルじゃないと駄目っぽいです。
最後にRX0M2を収納するケース。
HAKUBAのレンズケースが丁度いいらしくSサイズでも入るらしいのですが、ちょっと余裕を見てMサイズを購入しました。多少スペースは飽きますが概ね丁度いいサイズだと思います。
以上です。RX0M2はまだ一回しか外に持ち出していませんが、その1回で分かったことはCatalystの手ブレ補正がすごい!!