Ryzen Threadripper 1950X 自作PC完成 ベンチマークと今後の拡張方針

AMDの1950Xを組み込んだ自作PCが出来ました。

オーバークロックなどはしておらず組立ての状態でさっそくベンチマークを測ってみます。

そして今後パソコンをどう拡張していくか考えてみます。

PC構成

CPUとかグラボは以下のものです。

CPU Ryzen Threadripper 1950X
CPUクーラ Enermax LIQTECH TR4シリーズ
グラフィックボード MSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OC

詳しい構成は以下の記事をご参照ください。

https://planplanplan2.com/post-45/

ベンチマークソフト

測定するのに使ったソフトは以下3つ。どれもフリーツールです。

Cinebench


ダウンロードサイトCineBench 公式サイト

CPUとグラフィックボードの性能を数値化してくれます。

測定後は以下のサイトで、色々なCPUのベンチマークと比較して楽しめます。

https://us.rebusfarm.net/en/tempbench?view=benchmark

(多分、有志の人達がCinebenchで測った結果のデータベースだと思います。)

 

②タスクマネージャー


Windowsを使ってる人ならお馴染みのタスクマネージャ。

CTRL+SHIFT+ESCのボタンで出てきますよね。

Cinebenchでスコア回してる時にCPU使用率が100%になってるのを見てみるのに使いました。

 

③HWMonitor


ダウンロードサイトHWMonitor公式サイト

CPU使用率が100%のときのCPUの温度を見るのに使いました。

SETUPではなくZIPの方だとインストールせずに使えるみたいなのでZIPをダウンロードして使いました。

 

他にも色々なベンチマークソフトがあるみたいです。が、詳しくはよく分からなかったです笑

エンコード時間を測るツールとか楽しそうかな。

ベンチマーク測定結果

早速測ってみた結果です。

何回かやってみて一番いい結果です。CPUスコアは2959cbという数値。これを先程紹介した以下のサイトで他のCPUのベンチマークと比べてみるとかなりいい部類に入ってることが分かります。

https://us.rebusfarm.net/en/tempbench?view=benchmark

シングルコアは160cbとやや控えめかなという感じです。動作クロックが3.4GHzなので仕方ないかな。

 

 

CPU使用率100%のときで温度は53度。ブラウザ動かしてるくらいだと31度です。

40~80度の間がCPU温度の適正値らしいので、簡易水冷ク-ラーのおかげで、かなり冷えてるなという印象です。

 

オーバークロックはやってみようと思ったんですけど、単純に動作周波数を増やすだけではなく電圧も変えないといけないらしいです。そしてその電圧は探り探りやるという上級者向けの所業。。。下手すれば壊すことも有り得そうなので、よく調べてからやることにしました。

 

パソコンの拡張について

はじめての自作PCが完成して、無事動くことが確認できてホッとしてます。

そして、目的だった4K動画の再生・編集も快適にできて満足してます。

ただまあせっかくだからスペック盛々にしてみたいっすよね。

とりあえずやりたいことを書いてみると

  1. メモリ128GBに増設
  2. TVチューナーカード(4K放送対応)追加
  3. SSDの容量増強

メモリは今は時期が悪いので16GBに留めましたが、また安くなってきたら増強しようと思います。

4K放送開始に合わせて4K用のTVチューナーカードが出てきたら買おうと思います。

SSDも今後安くなっていくと思うので、最終的にはHDDから置き換えられるといいなと思ってます。

あとは、途中何か壊れるパーツもあると思うので適時変えていきたいと思います。