Aquacomputer kryoM.2の組立て方
自作PCを組み立てるに当たり人生初のSSDを使うことにしました。
調べてみるとSSDは熱を持つと性能が落ちるそうですね。ということでSSDにはヒートシンクを付けるのがいいらしいです。
ということで評判のいいサムスンのSSDにヒートシンクを買いました。
ただこのquacomputer kryoM.2 PCIe 3.0 x4 Adapter for M.2 NGFF PCIe SSD, M-Key with passive heatsinkは説明書的なものが入っておらず、どう組み立てるのかわからなかったのでメモがてらブログに示しておこうと思います。
まずは、M.2からPCIeコネクタに変換する基板です。
変換とかしたくないけど、こっちの方が基板からも放熱するから効率がいいんでしょうね。多分。
まずは基板にサーマルパッドを貼り付けます。
2枚入っていますがよく見ると厚みが違います。
厚い方を基板に貼り付けてください。
サーマルパッド触るとひんやりしてて冷却性能高そうだなってニヤニヤできますね(^ν^)
次にSSDを基板のM.2コネクタに挿し込みます。
その時にサーマルパッドのペリペリを剥がすのを忘れないようにしましょう。
そして画像の矢印の位置のネジを締めます。
裏からナットを取り付けてやりましょう。
そしてSSDの上に残った方のサーマルパッドを載せてやります。
さらにサーマルパッドの上にヒートシンクを取り付けましょう。
何となく分かるかと思いますが、ヒートシンクのネジ穴と基板のネジ穴を合わせましょう。
裏側からネジを止めて完成です。
マザーボードのPCIeコネクタにしっかりささりました。
まぁ1回組立ててみるとこんなものかという感じですが、僕は初め何が何だか分からず狼狽えました笑
誰かのお役に立てれば幸いです。
とりあえずこれでSSDは冷えた状態で使えそうだなと思うんですが、僕のマザーボード(X399 Taichi)にはM.2専用のコネクタが3つもあってこれを有効活用できていない、かつPCIeコネクタを一つ専有してしまうということになります。
なんかそこがモヤモヤする初夏の昼下がりでございます。