30万円の自作PCは半年経つといくらで作れるようになるのか

今年は6月に初自作PCを作ってみました。

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AMDのThreadripper 1950Xを使って自作しましたが、D850(約4500万画素)で撮った写真の編集でもたつくこともなく快適に現像できています。

インターバル撮影した写真からタイムラプス動画を作るときにメモリが足を引っ張ってる時があるので年明けぐらいにメモリを増設しようかと考えています。最近安くなり始めているので丁度いいかなと思います。

そしてこの半年でAMDは第2世代のThreadripperを発売して、1950Xは1世代前となりました。ということは1950Xは安くなったんだろうな・・・。僕が組んだ構成って今だといくらくらいで作れるんだろうと気になって調べてみました。

パーツ 品名 購入価格 '18.06 半年後の値段 '18.12
CPU Ryzen Threadripper 1950X 96,275 70,000
CPUクーラ Enermax LIQTECH TR4シリーズ 14,980 16,033
グラボ GTX 1060 AERO ITX 6G OC 34,537 28,142
メモリ DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組 21,607 15,619
マザボ AsRock X399 Taichi 44,540 40,196
SSD Samsung SSD 500GB 970 EVO M.2 23,800 18,799
SSDヒートシンク Aquacomputer kryoM.2 3,980 4,166
HDD 4TB SATA600 8,410 8,599
電源 Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB -850W 13,480 12,370
グリス Thermal Grizzly社製 807 762
DVDドライブ GH24NSD1 BL BLH 1,776 1,750
PCケース CM 690 III CMS-693-KKN1-JP 11,776 11,845
OS Windows10 home 16,200 15,200
合計 292,168 243,481

今組み立てると25万円切ってる・・・。あれ、なんでだ?なんか泣きたくなってきた(+_+)

今だと半年前より48687円安く作れるみたいです。

1950Xの70000円はアメリカのアマゾンから輸入した場合でザックリ計算です。

CPUクーラーは廃盤になるのかな?高くなってました。

1950Xの後継機はスペック的に2950Xになるとおもいますが、下記のサイトのベンチマークを見る限り、1950Xよりちょっと良くなってる程度でした。

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今だと2950Xは輸入しても11万円ほどなのでコスパ的にはやはり1950Xが素晴らしいと思います。