14mm F2.8 ED AS IF UMCを購入しました

星を撮るのに超広角レンズが欲しかったので、サムヤンの14mm F2.8 ED AS IF UMCを買ってしまいました。中古で3.1万円。このレンズは片ボケが出る個体があるようなので中古で買うのは怖かったですが、多分当たりを引けたようで片ボケは無さそうでした。

赤い線と絞りリングがイカしますね。絞りの調整は普通はカメラの絞りダイヤルでいじりますが、レンズ側で絞りを調整します。あと、D850だとメニューからレンズ側で絞りを調整する設定があるのでその設定をしないとシャッターが切れなかったです。（初めシャッターが切れないで焦りました笑） メニュー→カスタムメニュー→f操作→f4コマンドダイヤルの設定→絞り値の設定方法→絞りリング(OFF)

左から順番に

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED(425g)

14mm F2.8 ED AS IF UMC(530g)

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED(900g)

普段は24-70mmを使ってるのでサムヤンの14mmがかなり軽く感じます。僕が選択肢に入れてた超広角レンズの中でも1番軽かったのもポイントです。まぁ多分三脚に付けて撮影するので重さはそこまで気にしなくてもいいかなと思いますが、やはり持ち歩くのに軽いほうがいいですよね。

まずは挨拶代わりに一枚パシャリ。RAWで撮ってそのままライトルームでjpgに書き出した写真です。噂通り開放だと周辺光量はかなり落ちてるなという感じです。ただこれはライトルームで補正すれば何とかなりそうです。F11で絞った写真も撮ってみましたがそこまで絞ると周辺光量落ちもかなり改善されてました。解像感もなかなかいいのではないでしょうか。星を撮ったときにどんな感じになるか楽しみです。来週晴れたら星を撮ってきたいと思います。

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散歩時に使ったレビューです。