ガスヒーターを買ってワカサギ釣りに使ってみました

ガスヒーターを買ってアウトドア

バルトロというノースフェイスのダウンジャケットを買ったので・・・というわけでもないが、それがキッカケの一つとなってワカサギ釣りをすることになった。

バルトロは、あるサイトによると-25度まで耐えられると書いてあったので、恐らく凍えることにはならないだろうと思いつつも、ビビりな僕は念の為ガスヒーターを買ってしまったのであった。

僕が買ったのは、点火装置と缶の脚が付いてるやつ。

 

そしてこれが思ったよりも良かった。

1度のテントの中で残り少ないガス缶で温めてみたところ数分で7度くらいまで上がった。

アウトドアやる人なら分かってくれると思うけど、1度と7度はだいぶ違う。

で、多分もう少し出力を強くして長時間温め続ければもっと温度は上がってたと思う。

今回はガス燃料が少なかったのであまりヒーターを燃やし続けられなかった・・・。

あとテントは二人用のテントなのでそこまで大きくはないです。テントによって上がる温度は違うと思うので一応書き記しておきます。

あと、テントの入口は結構ガッツリ開けてました。

この商品は屋外専用なのでテント内では使用しないようにと注意書きが書いてあります。

テント内で使用する時は換気をして、転倒に十分注意して下さい!

使えるガス缶の種類と変換アダプタ

 

燃料はOD缶というこんな形のガス缶が必要になる。

この形のガス缶はアウトドアショップに行かなければ手に入りにくいので、個人的にはCB缶が好きだ。

なので嵌合口をOB缶→CB缶へ変換するアダプタを買ってみた。

1000円くらいとややお高めの印象。だが、この手の商品は需要が少なそうだから1個あたりの値段が高くなるのはしょうがない気もする。

僕が買ったキャンピングムーンというメーカーの物は、レビューを見ると大抵の人は問題なく使えてそうだったけど、ガスが漏れると書いてる人も数人いたので届いて家でチェックしてから現地で使った。多少製品の精度にバラツキはあるかもしれないので家でチェックしておくことをおすすめしておきます。

僕に届いた商品は嵌合もしっかりしていて、ガス漏れも全く無かった。

ただ、買った後に思ったのはヒーターを使うような寒いところではプロパンが入っているガス缶を使わないと点かなかったり火力が弱かったりすることがある。

なので、結局アウトドアショップかネット通販でガス缶を購入する必要があるので、入手性の観点からはOD缶だろうがCB缶だろうが変わらない。

なのでこの変換アダプタを嚙ます必要はなかったんじゃないかと思ったんだけど、システムをCB缶に統一することで煩雑さや缶の在庫管理が楽になるので買ってよかったということにしようと思う。

使った燃料はSOTOの銀色のPOWER GAS。プロパンが入っているため、ある程度寒いところでも強い火力を維持してくれる。

ただプロパンの量はそこまで多くはないため、マイナス10度とかいくようなら、他の寒冷地用を謳うような缶をチョイスしたほうがいいらしい。

今回は0度近くだったけど問題なく使えた。

ということで、一匹も釣れなかったけどワカサギ釣り楽しかった!