登山靴の靴紐を変えて新品の時のようなフィット感に生まれ変わりました

先日キャンプで登山靴を履いてたんですけど、その時に靴紐が駄目になってしまいました。

登山中でなくて良かった。と思いながら紐はその場で捨ててしまいましたが、長さを測るために取っておけばよかったと後で後悔しました。

そして、モンベルで新しい登山靴を購入。長さは150cm。靴のホール数によって選ぶ長さを変えるみたいです。

交換前はおそらく160cmで少し長いなと感じていて、150cmに変えたら丁度良くなりました。

そして、なぜこんなことをブログに書くのかというと、靴紐はある程度摩耗してると感じたら交換しちゃったほうがいいですよ。ということを言いたかったからです。

ここ数回の登山で登山靴と足が合わない感じがありました。

具体的には靴幅が広がったような感覚で、靴の中で足が動いて小指が登山靴にコツコツ当たって歩いているうちに少し痛くなっていくような感じでした。

靴が変形したのか足の形が変わってきているのか・・・。どちらにせよ靴も新しく足に合う物に変えないと駄目かな。と思っていたんですけど、いかんせん靴って数万円するので壊れてもいないのにポンポン変えたくはないわけで・・・とズルズル先延ばしにしていました。

そこにたまたま靴紐が切れる事件があって、靴紐を交換したら先述の悩みが意図せず解消しました。つまり靴と足が合わなくなっていた原因は靴紐だったみたいです。

思えば買ったときより靴紐がほどけることが多くなっていたので、おそらく靴紐の表面が摩耗して摩擦が減っていたんだと思います。なので、靴紐を縛ったときの靴を締め上げる力が弱くなっていて、靴が広くなったように感じていたのかと想像しています。

そこで靴紐を変えてギュッと縛ればまた新品のときのようなフィット感が蘇ったのかなと。

靴紐も4~500円程度なのでこんなことならもっと早く変えておけばよかった。