涸沢ヒュッテでテント泊をしてきました(2019/09/19)
愛車のフィットに友人を乗せて東京を23時過ぎに出発。
4時半頃にさわんど大橋駐車場に到着。
運転は交代しながらだったのでほぼノンストップだったんですけど遠かったです。
少し身支度をして5時のバスに乗ろうとしたら、今年(2019年)から平日のバスの始発は6時からになったらしく、乗り合いタクシーを勧められました。ちょうど僕達の他にも2人登山者の方がいて一緒にタクシーに乗れました。片道1050円でした。
そこでちょっとしたアクシデントがあって、一眼レフカメラを膝の上に置いてタクシーに乗ってたんですね。それで上高地に到着してタクシーを降りるとレンズがガシャンと落下・・・。なぜか本体からレンズが外れるという怪現象が起こりました。不幸中の幸いではありますがレンズフィルターが粉々に砕け散っただけでレンズ本体の方のガラスは無傷ですみました。ただフィルターが変形して外れない。。。
タクシーで揺られてるときにレンズを外すボタン押しちゃってたのかな・・・?かなりショッキングな出来事でした。
気を取り直してトイレを済ませてバスターミナルから涸沢を目指して出発。
歩いてすぐにあの有名な河童橋に到着。近っ!と思いながら写真だけ撮ってそのまま歩をすすめます。
途中で猿がいました。猿だ!と思って写真を撮ったんですが動きが早くあまりいい写真が撮れませんでした。残念。
他の歩行者の方はあまり猿を気にされてなかったようですが、もしかして猿なんて普通に見れるもんなんですかね?
初めの3時間位はほぼ平坦な道。荷物が軽ければスイスイ進めるはずです。
テント泊だと荷物が10kgは軽く超えます。測量はしてないですが、計算上は僕は15kgちょっとの荷物を担いでるらしいです。こんな道でもえっちらおっちら汗をかきながらなんとか歩いてました。地図の等高線を見ると涸沢の手前は傾斜がありそうなので気分は憂鬱でした(笑)
明神橋や徳沢園はスルーして一気に横尾山荘まで来ました。そして眠さと疲れで新村橋で1時間近く寝てました笑
そうそう、徳沢園は帰りに素敵なステッカーを買いました。全体的にオシャレな山小屋でした。
横尾山荘から徐々に道も厳しくなってきます。もう無理って思いながらもなんやかんや涸沢ヒュッテに到着。
出発5:30
到着11:30
なので、約6時間の道のりでした。
コンパネを借りてテントを張ってカレーとカルピスで一息つきました。
平日だからテントを張る場所は割と選び放題でした。紅葉の時期も来てみたいけど、場所を取るのも大変らしいですね。紅葉の時期も平日なら空いてるのかな?
カレーはそれはもう染み渡る美味しさですごいホッとしました。
夕方からは曇って夜には雨になってしまいましたが、行きたいと思っていた涸沢にこれて良かったなと思います。思ったより狭いんだなとか、途中までほぼ平地だから楽勝だろうと思ってたけど実際キツかったりってやってみて分かることが経験できて良かったなと思いました。
いつかは紅葉の涸沢に行くという目標を掲げることにしました!